FRANCE:クリスマスマーケットで買ったおいしいジャム【売切】

説明

まだブログでの報告がまだなのだけど、実は予定を変更してフランスをもう一箇所回ることにした。2回目の滞在場所は、Metzというドイツに近い街。現地の人はメスみたいな感じで発音する。小さなかわいらしい街なんだけど、ドイツに近いだけ合ってクリスマスマーケットが賑わっていた。そこに出店していた、ジャム屋さんのジャム。Metzと同じロレーヌ地方の郊外にある小さな町の農家が手作りしているジャムらしい。

今回購入しているおみやげは、いわゆるジャケ買いが多く、ほとんどなんの予備知識もなく見た目と直感だけで選んでいるものが大半なんだけど、このジャムはお店の親切なおじさんと話しながらかなりしつこく試食させて貰ったので、味は確か。（僕の味覚が信頼に足りるものであれば）結構甘いんだけど、しつこくない。どれも美味しくて迷ったんだけど、クレモンティン、オレンジ＆アップル、クリスマスジャムを選んだ。クレモンティンは、フランスのミカン。見た目もほぼミカンだけど、酸味はあまりなくてオレンジに近い。11月下旬〜1月ぐらいまでしか出回らないらしいので、今まさに旬。オレンジ＆アップルはそのまんまだけど、フランスの甘いオレンジとさっぱりしたリンゴの組み合わせが絶妙だったのでセレクト。もうひとつのクリスマスジャムは、マーマレードに、クローブやシナモンなど爽やかな香りのスパイスをブレンドした、この季節だけの限定品。スパイスにあまりなじみが深い国ではないからなんだろうけど、日本では食べられない味。爽やかで、甘い香りがフレッシュで、身体も温まる。

facebookでシェアしたら、あっという間に8つぐらい注文が入った。持ち帰るの重かったけど、僕の考えていることに乗っかってくれる人がいて嬉しかったなぁ。というわけで、この商品もすでに売約済みだけど、こんな商品が手に入るようにしたいんだ、というomiyaget.comの狙いがわかりやすい例かなと思ったので掲載した。ここのジャムは気に入ったので、また機会があったら手に入れたいと思う。