NEW ITEMS:旅のおみやげをアップしました。その2Paris〜Barcelona
ようやくヨーロッパ土産第2弾をアップしました。今度はパリ〜バルセロナです。前半・後半の2回のつもりだったのですが、思ったより多かったので小分けに出します。商品はちょっとずつアップしていて、たまにfacebookでシェアしているので、先に買われていてすでにないものもありますが、一個一個おみやげにまつわる記事も書いてあるので、まぁ読んでみてください。
フランスのおみやげ
まだブログ記事がそこまで進んでいないのですが、実は予定を変更してフランスに2回行きました。2回目に行ったのは、世界史で聞いたことがあるかもしれない、アルザス・ロレーヌ地域にあるメッツ(メス)という街です。この地域は、歴史的に国境争いでドイツとフランスの間を行ったり来たりしているので、フランスだけどドイツ文化の影響が強く、また若干辺境で古い都市がそのままになっているので、日本人が思い浮かべる中世ヨーロッパの雰囲気そのままの街。ちょうどクリスマスの時期だったので、ライトアップされた古い街並みや移動遊園地、クリスマスマーケットが美しかった。マーケットで見つけた農家手作りのジャムがとても美味しかったので、facebookで欲しい人がいないか聞いてみたところ、1時間ぐらいの間に8人から注文があった。重いし大量には持って帰れないので、今回はfacebookで先行注文してくれた人以外購入不可だけど、omiyagetの可能性を感じた商品。最初からこうやって欲しい人を探せば良かった。農場のおじさんとも割と仲良くなったし、大量に仕入れようと思えば不可能ではない。ジャム屋さんになってもいいかも。って思っちゃうぐらい魅力的な一品でした。
順番は前後するけど、最初のフランス、パリ滞在時にはスーパー巡りをしてきました。フランス好きな人には常識かもしれないけど、フランスの高級?スーパーMONOPRIXには、本当に(一般的な意味で)魅力的な商品がたくさんあった。パリはまだ旅の前半なので慎重になりすぎて、実際に購入できた商品は少ないし、あえてちょっとはずしたところを狙ってしまったけど、今時のフランスっぽいセンスにあふれる商品が沢山あって、普通に日本人ウケすると思う。個人的には、街の個人経営スーパーみたいなところで買った、cerebosという食卓塩がお気に入り。紹介文でも書いたけど、その土地の本当の庶民が食べている食材や調味料には興味が尽きない。こういう感覚の人って、あんまりいないのかな?そういう人がいたらomiyaget.comはとても面白いサイトになると思うんだけど。
バルセロナのおみやげ
バルセロナは、今回訪れた街の中でも、一・二を争うお気に入り。あまり時間をかけて見ることができなかったけど、地元民にも観光客にも人気のマーケット、サン・ジョセップ市場には、日本ではあまり知られていない掘り出し物だらけ。試食とかして「これだ」って思ったのは、燻製の香りが食欲をそそるスモークパプリカパウダー。ちょっと一振りすればどんな料理もひと味違ったフレーバーを楽しめる優れもの。自信を持ってオススメ。あと気に入ったのは、バルセロナのBIOスーパー”veritas“。BIOはフランス発祥だし、一般店舗でもBIO商品の取り扱いがとても多いんだけど、専門店としてはバルセロナのveritasが一番魅力的な店だった。気になる商品をいくつか購入してきたので、見てやってください。インスタントリゾットは、一つ自分で購入して食べてみたけど、すごく美味しかった。ただ、ちょっと勘違いしていて、水を加えて加熱するだけだと思っていたけど、実際にはワインやパルメザンチーズを加えるのが正しいみたい。購入してくれた人には調理法の翻訳をおつけします。あと、バルセロナはタパス料理が本当に美味しかった。このオリーブペーストも、手軽にタパス風料理を楽しめる嬉しい商品。新鮮なオリーブの香りがたまらない。もっともっといい商品がありそうなので、バルセロナは是非また行きたい。今度は長期滞在できたらいいな。
写真はサン・ジョセップ市場。バルセロナはフルーツも安くて美味しい。もって帰ってみんなに食べて貰えないのが残念!